ヌーベル ブランシュブログ

イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル

先週、国立新美術館で開催中の『イヴ・サンローラン 時を超えるスタイル』に行って来ました。
1962年に発表した初のオートクチュールコレクションの作品から始まり、長きにわたりモードの帝王と呼ばれた作品の数々が飾られています。

「ファッションは時代遅れになるが、スタイルは永遠である」彼の言葉の通り、何十年経っても色褪せないイヴ・サンローランのアイコニック的なスタイルは今見ても輝いています。

個人的には、旅をしない彼が”想像上の旅”で作り上げたスタイルが好きでした。

この日の午前中は、東京国立博物館で『京都・南山城の仏像』展にも行って来ました。
京都 南山城は、奈良と隣接する位置にあり、浄瑠璃寺は平安時代の九体阿弥陀が唯一現存する寺院です。
今回、浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念で公開され、合わせて近隣の寺院の貴重な仏像も展示されています。

夕食は久し振りにフレンチのディナー。
芸術の秋、食欲の秋と満たされた幸せな1日となりました。